- 開館時間
- 9:00 〜 17:00
- 休館日
- 月曜・祝祭日・夏季・年末年始
SIGHTSEEING MAP
池田町観光マップ
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01牛頭天王(津島神社)
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02猫神様
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03馬頭観音
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04石燈籠(常夜灯)秋葉神社
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05池田富士(浅間神社)
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06池田城跡
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07永泉寺
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08神明神社
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09真徳稲荷神社
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10住吉神社
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11池田不動明王
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12池田一号古墳
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01
- 牛頭天王(津島神社)
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7月15日「天王様」として提灯を灯し、町内安全のお祭りをしています。今は呼び名、津島神社であるが神仏分離令前は牛頭天王を”天王様”と呼んでいた。牛頭天王の名は消えたが、古い石燈が残っているのは下街道沿いの月見町1丁目。(クリーニングはりぶん手前)
住所:〒507-0043 岐阜県多治見市月見町1 Googleマップで見る
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02
- 猫神様
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米穀等貯蔵する米蔵に「ネズミ」の乱入防止に猫の神を建立し祀られた。米蔵が多かった、庄屋「山正」の近くにあり、猫の神様は珍しい。
所在は池田町四丁目、サイズは幅11cm、高さ20cm、建立時期は不明
住所:〒507-0048 岐阜県多治見市池田町4
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03
- 馬頭観音
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観音の中で憤怒の姿をしているのはここだけで珍しく、馬頭を着けた観音様で六観音の一つである。
昔は農耕のみならず、馬の安全や旅の安全を祈って道端に祀ってある。
所在は富士見町5丁目、サイズは高さ147cm、幅76cm。
建立は明治27年1月、「馬車・荷物・愛岐組」とある。
当初あった馬頭観音堂は野村作十郎の一番弟子、小池紋治郎が作ったが国道19号線の拡幅で堂は無くなり観音像のみとなっている。
住所:〒507-0047 岐阜県多治見市富士見町5 Googleマップで見る
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04
- 石燈籠(常夜灯)秋葉神社
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街道・辻等には多くの灯籠が建立されているがここは近郊の数多い中でも最大のものである。灯籠には秋葉山、村中安全と記され、村人の健康、特に疫病の流行阻止、村の安全と旅人の無事を守っている。
この灯籠の頂きが一部欠落しているが明治24年濃尾大地震で落下して破損したものである。
秋葉大権現を分祀して火伏せの神、火難除けとして祀った燈篭で所在は池田町8丁目、文政9年(1826年)の建立。
住所:〒507-0048 岐阜県多治見市池田町8 Googleマップで見る
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05
- 池田富士(浅間神社)
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池田の西の外れ、内津峠の南に形の良い山がある。古来土地の人はこれを霊峰富士山に見立てて、池田富士(標高366.9m)と呼んできた。
此処に日本最高峰富士山に祀られている「富士山本宮浅間神社」を勧請して分祀したのが「浅間神社」、通称「お富士様」である。
周辺も整備され、頂上から見る景色は多治見市内が一望出来る眺望です。
住所:〒507-0047 岐阜県多治見市富士見町5 Googleマップで見る
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06
- 池田城跡
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明治29年池田城があったと思われる跡地に池田稲荷神社が移築、その一帯を城跡という。
五輪塔が7基、その周辺に土塁・曲輪が散見出来る。城主として池田織部、池田信輝などが上がるが史料に乏しく、不確実な要素が多い。
住所:〒507-0043 岐阜県多治見市月見町2 Googleマップで見る
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07
- 永泉寺
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1808年 石堂山・永泉寺として雲山和尚が始め、現在に至る、宗派は曹洞宗、永泉寺には山門・本堂は野村作十郎が関わり、国重要文化財もあり、大銀杏は多治見市天然記念物である。
「可児古道場」池田五山など貴重な、歴史的遺産が多く残されている。
住所:〒507-0048 岐阜県多治見市池田町7-3 Googleマップで見る
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08
- 神明神社
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大化の改新後に出来た荘園制度で伊勢神宮の御厨神領となり、伊勢神宮の祭神「天照皇大神」が祭祀され、1632年寛永9年11月造営、以来可児八郷の元社、氏神様として地域で崇敬されて来た。
その後創建された幣殿は名匠従五位上野村作十郎の弟子達が精魂込めて建造、池田八郷の「郷社 神明神社」の威厳を示すものである。
住所:〒507-0048 岐阜県多治見市池田町6-18 Googleマップで見る
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09
- 真徳稲荷神社
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稲荷神社はその昔、池田町3丁目に位置していたがJR中央線の敷設により、稲荷山の武家屋敷跡に移転。移転する際、改めて京都伏見の稲荷神社から分祀をし「正1位池田真徳稲荷神社」として遷座、明治31年5月の事である。
祭神は宇迦之魂神で稲そのものを神格化した神であったが空海(弘法大姉)がかかわりを持つようになり、農耕神より狐を神使とし、稲荷神社として広い信仰を集めた。
住所:〒507-0043 岐阜県多治見市月見町2 Googleマップで見る
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10
- 住吉神社
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住吉神社の祭神は「住吉三神」で海上安全の守護神である。又農耕、産業振興の神としての顔も持っている。池田に鎮座する住吉神社は大阪の住吉大社から分祀されていて、お祭りは神明神社と同じ日に行われる。
伊勢湾台風で拝殿が倒壊し、その後再建がされていないのは残念である。
延宝8年再建されたが創立暦年は不詳である。
住所:〒507-0043 岐阜県多治見市月見町1-30 Googleマップで見る
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11
- 池田不動明王
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池田のお不動さんと呼ばれ、池田区内外の信者によって信仰されている「大日大不動明王」は昭和8年、斎藤米次郎によって滝ケ洞から月見町に移築、全て私財を以て賄われた。
昭和61年4月「木曽御岳本教斎光山池田不動教会」となり祭祀・祭礼が行われている。不動明王立像は高橋有雲・鎮夫親子が、十三重石塔は稲垣国三郎がそれぞれ建立した。
住所:〒507-0043 岐阜県多治見市月見町2-62-2 Googleマップで見る
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12
- 池田一号古墳
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本古墳は直径約14m、円墳で竪穴系横口式で閉塞石の石室に改修・追加されたもので、1枚の扁平な石で作られた方法はこの地方では珍しい手法と言われている。
6世紀末頃築造され、7世紀後半使用されたと推察、古墳に葬られるような地方豪族の存在が見られる。
池田町10丁目に位置し、発掘調査は平成15年2月実施。
住所:〒507-0048 岐阜県多治見市池田町10 Googleマップで見る