ABOUT OUR CUMMUNITY CENTER 公民館について
国道19号線の池田交差点に隣接する当公民館は全国的に珍しい形態で運営されております。
通常公民館は行政機関等による所有・運営がほとんどでありますが、設立時に当館は多治見市池田町の資産により建設され、その後池田町の発展と共に現在は池田町・月見町・富士見町と太平町 前畑町の一部を含む多治見市26区の公民館として、区民より選出された理事により独立した運営を行っている地域の公民館であります。
設立は1947年(昭和22年)にさかのぼり、1948年(昭和23年)に公民館としては岐阜県下で新築第一号として建設された歴史ある公民館でもあります。
また、2014年(平成26年)には法改正により 一般財団法人(非営利型)として認可されております。
本館の他には郷土資料館、パターゴルフ場、グラウンドを所有しており、これらの施設を通して地域住民の皆様の集会、交流の場所として、文化・スポーツ活動の場として、緊急避難所としての機能等々さまざまに活用がされております。
館長挨拶
一般財団法人池田町屋公民館にようこそ。
ホームページの開設にあたり理事を代表してご挨拶申し上げます。
当館の活動に毎々ご協力いただいております皆様には厚く御礼申し上げます。
今回、より多くの皆様に当館の存在を知っていただくためにホームページを開設いたしました。
当公民館には本館のみならず、資料館、パターゴルフ場、グラウンドを所有しており、各種行事の企画・運営を
しております。
当館の所在地である池田町は古代古墳の遺跡もあり、特に中世に存在したといわれる池田城の築城から下街道の宿場町としての繁栄を経て現在に至る歴史ある町であります。また、自由民権運動家の小池勇・まぼろしの宮大工といわれる野村作十郎を輩出した町でもあり、 歴史と文化遺跡の豊富な魅力ある町です。
今後も魅力ある街づくりや施設運営を目指して活動する所存ですので、ぜひ応援の程をよろしくお願いいたします。
一般財団法人池田町屋公民館
館長 福井克彦
沿革
- 1947
- 昭和22年6月 財団法人池田町屋公民館 発足 当時の池田小学校内に事務所を置く
- 1948
- 昭和23年5月
現在地に公民館として岐阜県下新築第一号として木造平屋建てで建設
総敷地 315 坪 総建坪 123 坪 収容人員500人
この年より広報誌「理想郷」を発行 - 1952
- 昭和27年
敬老会の実施・婦人学級・母親学級の開設
運動会・盆踊りに区民と一体となって参加 - 1970
- 昭和45年10月
経年と狭隘により現在地に新築、鉄筋コンクリート2階建て冷房完備、
1階に多治見市役所池田支所開設 - 1973
- 昭和48年
多治見市が不燃物処理場跡をグラウンドに造成、公民館に返納
月見グラウンドの誕生 - 1977
- 昭和52年 月見グラウンドで第1回ソフトボール大会開催
- 1988
- 昭和63年12月
設立40周年に起案、設立41周年事業として新築・竣工、鉄筋コンクリート2階建・
同事業費2億6千 800 万円 、敷地面積1,273㎡、床面積1,018㎡
(昭和63年12月4日竣工式 建築施工期間4月~11月) - 1989
- 平成元年 軽自動車を購入
- 1997
- 平成9年5月 パターゴルフ場開設:芝全9ホール、パー36
- 2003
- 平成15年9月 本館内にあった歴史資料室を「池田町郷土資料館」として現在所在地に分離開館
- 2005
- 平成17年5月 東濃地区初防犯パトロール車誕生 (現在の青パト)
- 2006
- 平成18年7月 「池田町屋郷土史」 冊子発刊
- 2014
- 平成26年4月 法改正により一般財団法人(非営利型)池田町屋公民館として岐阜県より認証
- 2017
- 平成29年 設立70周年を記念事業を実施:記念植樹、記念講演等